応募と募集がわからない

「応募」と「募集」って、たまにどっちを使ったら良いかわからなくなりませんか。

 

例えばテレビでキャンペーンやプレゼントの紹介。
「これ応募、いや募集しようぜ。あ、応募か? …これ申し込もう。」ってなりますよね。
こうやって並べて書いてたら僕はわかりますよ、2秒くらいで。

でも会話の中では5秒くらい考えてもわからない時もありますよね。普通。普通は。普通はそうです。
だからあきらめて適当な方を言うと当たるときもあるしハズレるときもある。ありますよね。その場合は相手が訂正してくれるのを待つ。待ちますよね。でも「応募」というとだいたい当たってるようなので最近はそう言うようにしてます。してますよね。

頭が冴えてる時は「応じるんだから…」でピンときます。つまり「募ってる事に(こっちが)応じる」わけです。そして頭で即変換してそのお言葉がこのお口から漏れ伝って世に放たれていくわけです、でもそうじゃない時は「募集のあったモノに対して応じる?」「募る事を応じる?」「いや募られた事にむこうの人が・・・」とか迷います。なんか「応じる」の主体ってどっちなのかごちゃごちゃになりわからなくなっていく。
今も「応じる」って書き過ぎてわからなくなりかけてます。

こうやって書いてたら(2秒くらい時間をもらえれば)理解できるんですが、実際に話そうとするとやはりわからなくなる。自信の無さの表れかもしれません。迷ってるのかと。そういうことですよ、あなた方も。

 

日本語の難易度は甲山より高い。

まぁ「ネガティブ」と「ポジティブ」も少し考えないとどっちかわからないし、「PULL」と「PUSH」も一瞬ではわかりません。正確には「PUSH」はまだわかりますが「PULL」は一瞬ではわからないことが多いからとりあえず押してみます。たまに開いてくれます。

 

 

 

おわり。

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