結婚式は海外がオススメです。~第5話 3日目 結婚式~

結婚式と新婚旅行を兼ねて、タヒチに行ったけどいろいろと面白かったから書いとこうかな。の続き。
今回はモーレア島3日目、結婚式。

3日目の朝を迎えました。結婚式当日。
今日も朝からランランだな太陽。

朝7時に起きて朝ごはん。
リゾート内のレストランでバイキング(今はビュッフェって言うんかな)です。
味噌汁とか納豆はもちろんありませんが、南国っぽくフルーツもりもりです。
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そのフルーツゾーンに見たことないものがあったからとりあえず食べてみたら、それはココナッツの内側の白い皮だったんですねー。まぁ美味しくはない。

不思議なもんで、普段は朝ごはんをとらないし食べたいとも思わないけど、旅行の時はけっこう食べれるんですよね。晩ごはん並みに。
まぁ昨日のカヌーブレックファストには完敗でしたが。
仕方ないわ、あれは四人前だったし。

 

 

さあ結婚式の準備

昼11時半、メイクさん到着。
日本の方なんですが、タヒチには長くいるのでフランス語が堪能です。かっこいいですね。

妻の準備には一時間ほどかかるとの事。
僕の準備なんてタキシード着るだけだから5分です、髪のセットもないからほんの5分。

写真撮影もあるから写真家の人もあとで部屋に来る予定ですが到着するまでの間、放置プレイ。
泳ごうにも洗面所は妻とメイクさんが使っててシャワーも浴びれない。
海でも眺めてようかしら。ふふふのふ。

海では、みんなカヌーやらシュノーケルやらジェットスキーやら色々なことして遊んでますね~。
モーレア滞在は明後日までとよく考えたらそれほど時間があるわけじゃない。僕らもカヌーとか色々と遊んどいた方が良い気がする。

30分もするとフランス人写真家のアランも到着し、そこから写真撮影開始。
(名前忘れたからフランスで1960年人気の名前10位にランクインしてたこの名前でいく)

アランはテンション高めで僕たちのテンションもあげてくれます、さすが上手ですね。
結婚式前の準備中写真も、いっぱいとってもらいました。

 

 

さぁ行こうか

妻のメイクとドレスアップが完了したところで、部屋にお迎え(結婚式スタッフの皆さん)がきました。
彼らの案内で僕たちはウッドデッキに向かいます。

そーです!そーなんですね~
出発は玄関じゃなく海に降りれるウッドデッキなんですね~。
式は砂浜で行うんですが、部屋からその砂浜までは新郎新婦別々でカヌーに乗って向かうんですね~。

これがしたかったんだよ、僕は。

大きな葉っぱなどでオシャレに装飾された大きめのカヌーが登場。まずは僕が出発。
あ、ちゃんと運転手はいますよ。タヒチのカヌー歴豊富な運転手さんが。

あー
新郎が自分でカヌーを漕いで向かうっていうのも逆に面白そうですね。

「ちょっ、なんやアイツ!
タキシード着てカヌー漕いどるで!ふんふん言うて…必死やな…。
結婚式かなんかかな?
てか嫁さんどこおん。嫁がおらんな。どこいったん?
なんかわからんけど、俺、可哀想になってきたわ…」

とか勝手に事情やら背景やらを想像しそうな。
まぁ見る側の立場だったらの話ですが。

話がそれました。
砂浜までは10分もかかりませんでした。
その間運転手さんと色々な事を話したつもりだけど、結局理解し合えたのはお互いの年齢と、運転手さんの腕のタトゥーかっこいいねってことだけです。

ここで海に落ちたら、大変だけど強烈な思い出になるから最悪アリかもなーとか考えながら、運転手さんのおかげで危なげなく砂浜に到着。

砂浜には大きな木があり、その下に大きな葉っぱや木の椅子などで新郎新婦の為の席が準備されてます。
ヤシの実に入ったお酒やフルーツも席には準備されてて、 横には楽器をもったタヒチの人達がスタンバってます。
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夕方に撮った大きな木ぃ。

 

 

長老来てくれてるやん

そして、”ここらへん仕切ってますよね。絶対長老してますよね。あなたが長老じゃないのなら長老ってなんですか。答えてください。”的なたくましいお髭のおじいちゃんと可愛らしい女性が僕の手をとってくれて、僕は砂浜に上陸しました。

言葉が通じないので会話らしい会話もなく長老の凛々しい横顔をガン見しながら待つこと5分、ウェディングドレスの妻もカヌーで砂浜に到着。カヌーに乗った花嫁もいいじゃないですか。
ウェディングドレスだからカヌーから降りるのが大変です。タヒチの人達にフォローをしてもらいながら僕は妻を波打ち際まで迎えに行きました。

大きな木の下の儀式の舞台に移り、タヒチの人がお祝いの音楽を演奏したり、タヒチの踊りで式を盛り上げてくれます。僕たちもちょっと踊りましたよ。楽しそうだったしそういう雰囲気だったから。
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用意されてたヤシの実に入った酒を互いに夫婦で飲みあいます。全部飲んだらひっくり返るんじゃないかというくらいアルコール強めだけど、美味しかったな。

長老のありがたそうな言葉が始まり(もちろん通訳アリです)、僕たちも生まれてきた事、お互いが巡り会えた事、自然に対して感謝をし、夫婦で歩んでいくことをここに誓いました。

そして、僕は『HERENUI TANE』、妻は『HERENUI VAHINE』という名前をもらいました。
今後日本でもこれを名乗っていきますので宜しくお願い致しますウソです。

タヒチ語で”HERENUI”は「大きな愛」という意味らしく、”TANE“は男、”VAHINE“は女を表すとのことです。
なのでまぁもらったというか新郎新婦って意味になると思うので、皆同じ名前っちゅうことですね。

生まれ育った土地でもなく今後生活する予定もない。
そもそもゆかりなどないこのタヒチの地で自分達の今後の楽しい人生を誓う。

海外挙式って、
そういえば10代の頃になんて考えもしなかったです。まわりがやってる結婚式を地元で普通にするもんだと思ってたような気がする。
20代の頃から選択肢の一つになったけど、結婚相手の理想を優先させたら非現実的な事のような気がしたの思い出した。

妻とは結婚式に対する価値観がほぼほぼ一致してた、それだけでも幸せな事なんだろうなって思います。

結婚式の考え方やあり方や好みって人それぞれで、全てがすごく特別な事ってのにかわりないです。
ただ、どんな式を挙げようが誰に何を誓おうが、今後を楽しく出来るか出来ないかなんて結局は自分たち次第、なるようにしかならないですよね。
だからこういうのは自分達の好きな方法、納得する形でするのがなんというか原理なんだと思ってます。

たぶん長老もそう思ってると思います。

タヒチで一生に一度の結婚式、どすか?オススメやぞ。
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次は写真撮影(アラン暴走ぎみ)

さて、砂浜からは結婚式スタッフの皆さんが大名行列みたいにして僕たちを部屋まで送り届けてくれ、ここで結婚式は終了。
部屋に戻る間には他の宿泊客の方々からも祝福してもらいました。
ちょいと恥ずかしかったけど、多く国籍の人達に同時に祝福してもらえることなんてそうそうありませんね。

部屋に入るとそこはまるでお花畑、いいにおいがする。
ベッドやソファー、洗面所や風呂に至るまで花いっぱい。テーブルにはお祝いのフルーツやシャンパンも用意してくれてます。
式の間にスタッフの人達が仕込んでくれてたんですね。
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でも、休む暇なくここから写真撮影第二弾です。
あ、第一弾は結婚式前から今までのやつね。

写真家のアラン、相変わらずテンションたっけぇー。
いろいろとしゃべってくれるけどよくわからん。たぶんオモロイこといっぱい言ってくれてたんでしょう。フランス語扱えるメイクさんが何度か苦笑いしてたし。

部屋の中、水上バンガローの桟橋、プールサイド、砂浜などさまざまなロケーションでパシャリパシャリといい写真を撮りまくってくれました。

でも、砂浜で夫が嫁を追いかけるっちゅうベタというかネタっぽい演出などもチラホラとありまして。
終盤はそれが目立ちまして。ちょっとだけアランは僕たちを使って楽しんでたんだな。
おいアランこの野郎。ありがとう。

これらの写真は、あとでデータ(DVDなど)としてもらうことで自分達で好きなようにアルバムをつくったり年賀状にしたりできます。

また、普通の結婚式場でもあるビデオ撮影も思い出に残って良いでしょう。

僕たちはケチってビデオ撮影はお願いせず、自分達のスマホでしれーっと動画撮影できないか、と一度は考えてみたんですが、全く見込みがないので諦めました。

あ、これリゾートウェディング会社に対するルール違反、というかなんとか罪やら賠償がどうたらなどの話になるかもしれないのでやめましょう。
ちょっと試そうと思った僕がいうのもなんですが。

 

 

長くなったから、3日目の続きは第6話にしようかな。
(日本 9日09時00分 / タヒチ 8日14時00分)

 

結婚式の話、おわり。

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