あれって、性格が出てると思うんですけど、そうは思いませんか。
あれですよ。
駅の改札のあれですよ。自動改札に「ピッ」とやるあれ。
今は改札にシャコッって通す磁気カードのタイプよりも、ICカードタイプでピッとタッチする方が主流です。関西であればPiTaPaやICOCAですね。
ほんの十数年前は、出張だったり遊びに行ったりすると普通に券売機で切符を買ってましたから、便利な世の中になりました。
僕はPiTaPa(STACIA)を使ってます。
JR以外はノーチャージで使えるし、同一区間であれば乗車した回数に応じて割引されるのでかなり重宝してます。(最近ではOSAKA PiTaPaはJRもノーチャージでよくなったみたいです)
最近はほんと券売機で切符買わなくなりましたよ。
僕は、これを考えた人天才かよと思いますし、たぶんこれからもそう思い続けます。
タッチの仕方
さて、本題ですが、
その自動改札のピッのやり方って、性格が出てると思いませんか?
・カードを丁寧に置きにいくような人もいれば、センサーを叩くような人もいる。
・改札に体が入る前に手を伸ばしてタッチする人もいれば、改札に体が入ってから平行でタッチする人。
・ピッって音を確認するまでセンサーにかざしてる人もいれば、センサーの感知を見届ける間もなく手を引く人もいる。
・また、タッチの仕方という意味からは少しだけそれるかもしれませんが、ちゃんとカード入れに入れてる人もいれば、財布に入れたままタッチする人、カバンに入れたままセンサーの上にドッカリと乗っける強者や、上着の胸ポケットに入ってるのか体ごと近づけてる面白い人もいました。
・ICカードを磁気カード入れに挿入し自動改札を壊すつもりかという人もいましたが、これは違うな。
詳しい性格まではさすがにわからないし、その時の気分や例外もある。
だけど丁寧・面倒くさがり、おっとり・せっかち、几帳面・大雑把といったタイプは概ね見分けがつくんじゃないかと思うんです。
もちろん相手は一切不明なアカの他人ですから勝手に思うだけだし、当たってるかなど知る由もナイけど。
ちなみに妻は丁寧に近づけて音を確認するタイプで、性格は丁寧&おっとりなのでこれは当たってると言えます。
僕も丁寧に近づけて音を確認するタイプですが、性格は丁寧で几帳面だけどせっかち。
せっかちさは手だけを一歩前に出してタッチするところに出てると思います。
性別もある?
今まで10年以上 × 年間250日以上 × 1日4~8回の頻度で自動改札を通ってますので、おそらく15000回以上=約15000人近くのピッを見ているわけですが、経験上、男性の方が丁寧で優しいタッチの人が多いように思います。特に僕と同世代の40代から50代くらいのひとは優しいタッチが多い気がする。
僕としては意外なことに女性はサッとドライタッチをする人が多く、なんか怒ってます?とちょっと怖い時があります。カバンに入れたままでオラッとタッチするのも女性でよく見かけるように思います。
もしかしたら性格だけでなく性別でもタイプが分かれるのかもしれないですね。
こちらからは以上です。
おわり。